2015年09月29日

松茸三昧♪♪

昨夜は、元・須坂市農業委員会後継者対策部会のメンバーとの思い出会!
メンバーに松茸採り名人がいらっしゃって、
今年もその恩恵に預かりました。




松茸の土瓶蒸し、茶碗蒸し、天ぷら、ホイル蒸しに焼いたものも!
オール松茸icon12
あらゆる調理法で、堪能icon28
松茸三昧です。
なんとも言えない極上の食感と香りicon06
至福の時でしたー。

ちなみに長野県は松茸の収穫量日本一ですicon14

農家のおじさま方から、今年の作柄や販売先、これから人気が出そうな品種など、
農業情報をたくさん教えていただき、
充実した時間を過ごすことができました。
このようにご縁が続いていて、
私の活動についても応援してくださって、
本当に感謝なのでありますface05

  


2014年07月21日

農業委員任期満了!

7月19日を持ちまして、農業委員の3年間の任期が終わりました。

毎月の総会(農地の賃借、売買、転用などに関する審議)、
農地パトロール、
遊休農地解消事業、
後継者対策など様々な活動を行ってきました。
様々な研修会にも参加しました。

3年間はあっという間で、
まだまだやりたいこと、やらなければならないことがあったのではないかと思うことがたくさんありますが、
須坂市農業の発展のためにと精一杯務めてきたつもりです。

長野県農業委員大会では、最年少委員として農業委員憲章の先唱を、
しゃべり手である私ならではのお役目として司会もさせていただきました。
また、農家でなければ、農業委員会というものをご存じない方が多いと感じ、
様々なところで農業委員の活動をPRするようにつとめてきました。
自分らしさもわずかながら出せたのではと思っています。

須坂市農業委員会で女性は私ひとり。
最初は、不安でいっぱいでしたが、
委員の皆様、事務局職員の皆様のあたたかいサポートのおかげで、
すぐに不安は拭い去られ、とても居心地良く活動することが出来ました。
本当にありがとうございます。
とても恵まれていました。
素敵な皆様とのお別れは本当に名残惜しいです。
応援してくれた家族、友人、地域の皆様にも感謝です。
そして、選任委員に推薦してくださった議会の皆様に感謝申し上げます。

野菜ソムリエとして、食と農の世界に入った私。
農業委員としての活動は、さらに新しい世界が広がりました。
大切な財産です。
今後も、この経験を活かして邁進していきます。
これをひとつの区切りとして、新しい生活を始めます。


須坂市長と須坂市農業委員会長の万歳!  


Posted by NAHO at 23:00農業委員会の活動

2014年05月06日

レンゲのその後…

昨年の10月、
須坂市農業委員会須坂ブロックの皆さんと、
遊休農地にレンゲの種をまきました。

ミツバチのみつ源であるレンゲ。
かつては田んぼにたくさん咲いていましたが、
化学肥料の普及などによって減少してきているそう。
現在、みつ源不足になっているとのことです。

須坂市にある鈴木養蜂場さんからレンゲの種を分けていただき、
まいたのです。

一面、レンゲの花が咲けば、観光スポットにもなるのではと、
夢を描いていました。

そして春!






レンゲの欠片もないicon11
どうしてなんでしょう?
まく時期が遅かったのでしょうか?


イメージではこうなるはずでした。



せっかく、鈴木養蜂場さんからお分けいただいたのに、
申し訳ない限りです。

これも勉強ですねface07  


Posted by NAHO at 17:00農業委員会の活動

2014年05月02日

「その他」~九州視察③

須坂市農業委員会 先進地視察研修(4月22日~24日)

番外編です。
記録に…

食事icon28

福岡の夜は、
モツ鍋icon06




私の知っているモツとは違って、
ホルモンという感じでしょうか。
プリップリ。
コラーゲンたっぷりですね。
お出汁がめちゃうま!
レタスでしゃぶしゃぶ。



締めは、麺を入れて。

からのーicon16
中州の屋台へ。



もっといっぱい屋台が並んでいるイメージでしたが、
十数軒ありました。
面白いところですねー。



がっつりとんこつラーメンicon22


五島市福江島では、
お昼に、鯛茶漬け定食
ウツボの湯引きもありました。



夜は、黍女子があったりと、
海産物がいっぱいでございましたicon12



ご飯と五島うどん。
炭水化物、どんだけー。



3食しっかり食べて、
+ラーメンもだけれど、
体重、かろうじて微増で、
長野に帰ってきてからも翌日お花見飲み会があったけれど、
半身浴したりして、帳尻合わせて、
出発前の体重に戻しました。
やれば出来る子(笑)face03


福岡では太宰府天満宮











学問の神さま。
ちょっとは賢くなれたかなー、私。

長崎では諫早湾を見学しました。






須坂市農業委員、紅一点の私ですが、
何の不自由もなく、
楽しく過ごすことが出来ましたface02

お天気にも恵まれて、
学びの多い、
大変充実した研修となりました。
このような機会を与えていただき、ありがとうございました。
学んだことを活かさなくちゃ、ですね。


  


Posted by NAHO at 09:40農業委員会の活動

2014年05月02日

「耕作放棄地解消」長崎県五島市~九州視察②

須坂市農業委員会 先進地視察研修(4月22日~24日)

福岡空港から約40分、
プロペラ機icon20で到着したのは、
五島福江空港



五島市は、
五島列島の南西部に位置する市で、
長崎港から約100キロメートルの位置にあり、
11の有人島と52の無人島により構成されています。
その中でも、一番大きな島、福江島に行きました。

人口は五島市全体で4万人。
福江島で3万7千人。
わずか3人しか住んでいない島もあるそうです。

温暖な気候、
美しい海icon12
自然豊かでのんびりとした時間が流れていました。

大瀬崎の灯台




映画のロケ地にもなったそうです。
風が気持ちいいface03

三角の岩


本当にきれいな海ですface05
癒されました。




風力発電が盛んです。



山がたくさんありますが、
島のシンボル、鬼岳でも、315メートル。



須坂市市役所でも標高379メートルですから、
私たちにとっては丘のような感じでしょうか。

福江島にはカトリック信徒が多く、教会が点在しています。

堂崎天主堂




五島市の農業は、
もともとは養蚕が基幹作物のひとつだったそうですが、
衰退し、耕作放棄地の拡大が深刻化。
現在は、高菜、ブロッコリーなどの新規作物を導入したり、
また古くから自生していた椿の植栽を行い、椿油の増産を行い、
耕作放棄地の解消に努めているそうです。

椿は、もう咲いてなかったけれど、
名残が…



地元のJAが運営する農産物直売所


野菜・果物が豊富!



ナスが長い。15cm~20cmくらいあります。



五島ルビーicon12
めちゃくちゃおいしいicon14
今まで食べたトマトの中でもトップクラスです!
フルーツのような甘さ。
皮がやわらかーい!!!!
ピンポン玉大くらいの大きさ。
お取り寄せしたいface02






椿油製品も多くありました。



旅先での直売所巡りは、いろいろな発見があって楽しいものですねー。

ソラマメ畑に農家さんがいらしたので、声をかけると…
畑を見学させていただきました。






生育ぶり、サヤの大きさにびっくり!
暖かいからでしょうか?
ソラマメをたくさん分けていただき、
夕飯に一品加わりました。





さて、本題に戻り、
五島市農業委員会では、
3年間で103.5ha耕作放棄地を解消し、
農林水産大臣賞を受賞されました。
その後200haまでに。
その取り組みを学ばせていただきました。

五島市役所本庁



農家の意向調査を、農業委員自らが一件一件回って行い、
決め細やかな対応をスピーディーに積極的に進めていったそうです。
島がいくつも点在するという厳しい条件の中、
地道な活動が実を結びました。
オーソドックスですが、各戸を回るとは骨の折れる作業。
須坂市では、文書による意向調査を行っていますが、
やはり直接コミュニケーションを取ることは、
効果があるのですね。
自己解消のほか、
認定農業者、法人などの受け手に耕作放棄地の情報も提供したそうです。

特に椿油は、
東の大島、西の五島
と言われるまでに島の特産となり、
現在、資生堂のシャンプーTSUBAKIシリーズに使われている、
椿油は全て五島産だということ。
販路まで結びついていることは、大変素晴らしいです。

また農業委員の皆さん自身でも耕作放棄地を解消されています。
見せていただいたのは、麦畑。
5,949㎡。
補助事業などを受けて、

このような荒地が、





見事に生まれ変わりました。





はだか麦といって、ビールの原料になるんですって。

何か、すごい画期的な秘策!というよりは、
農業委員本来の役割、本当に地道な活動が大切なんだなって、
思いました。
コミュニケーションですね。
そしてただ農産物を作ってもらうのではなく、
売り先があって、儲かる農業でなくてはならないこと、
改めて感じました。


宿泊したホテルのバスルームには、
TSUBAKIがありました



あるかなって思ったら、やっぱり!
こういうPRいいですね
これからTSUBAKIを使うたびに、五島を思い出すことでしょうねface01


町の街路樹も須坂とは全然違う!



フェニックスという木。
パイナップルみたいでかっこいい。



これは枯れているんじゃなくて、
茶色い葉は新芽なんですって。
触ってみるとみずみずしいんです。
バリバリノキっていうそうですよー。

暖かく過ごしやすく、
ゆったりとしていて、
癒されました。
永住したーいicon06  


Posted by NAHO at 09:30農業委員会の活動

2014年05月02日

「いのしし課」佐賀県武雄市~九州視察①

須坂市農業委員会 先進地視察研修(4月22日~24日)

佐賀県武雄市を訪問しました。
人口は5万人。





武雄市といえば、TSUTAYA等を経営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)に委託運営している、
武雄市図書館が全国的に有名になりましたよね。
リニューアルオープンしてからわずか1年ですが、
すでに入館者数は100万人に到達しそうな勢いicon14
市民のみならず、県外から訪れる人もいるそうですよーface08
http://www.epochal.city.takeo.lg.jp/winj/opac/top.do
またいつか行ってみたい!

市のホームページもフェイスブックへ移行し、
つながる部「フェイスブック・シティ課」なる部署もあります。
須坂市の事務局の方が、「フェイスブック・シティ課の○○様お願い致します」
と電話でやり取りをしているのを耳にして、
そんな課があるのー?驚いちゃいました。

なんとも画期的な市です。

私たちが今回研修させていただいたのは、
営業部「いのしし課」
いのしし課、というのもわかりやすく、インパクト大ですが、
市役所に「営業部」とは!!
他に「企業立地課」「わたしたちの新幹線課」「商工流通課」「海外対策課」「農林課」「観光課」「競輪事業課」が含まれています。
市の良さを全国にPRしていく、というまさにぴったりのネーミングですね。



さて、イノシシの話に戻ります。
武雄市はイノシシによる農作物の被害が大きい場所。
水稲・大豆の被害金額は、
平成16年 2740万円
平成17年  770万円
平成18年 1580万円
平成19年  470万円
平成20年 1440万円
平成21年  470万円
平成22年 1260万円
平成23年  430万円
平成24年  310万円

(不思議なことに一年おきに増減しています。イノシシの習性?)

その他、イモ類などの野菜、果樹等への被害、
掘り起こしによる土木被害、
市街地周辺にまで出没し、交通事故や人的被害も懸念される状況。

イノシシは、何でも食べる雑食家なんだそう。
ただし、にんにく、タカノツメなどのニオイや刺激の強いものは苦手。
なので、レモングラスを山際に栽培したりしているとのことです。
これ参考になりますね。

武雄市では「いのしし課」を中心として、
被害対策を行っています。
地元猟友会とともに鳥獣被害対策実施隊を結成し、捕獲による個体数管理を行ったり、
いのししパトロール隊が被害状況調査、被害防除の指導・助言をしたりしているそうです。

捕獲頭数は、
平成20年 2152頭
平成21年  837頭
平成22年 3464頭
平成23年 1869頭

どれだけ山にイノシシが潜んでいるの?という感じですね。

イノシシを無駄にせず、地域の食資源として有効活用し、
イノシシ肉の特産品化を目指すべく、
平成21年には武雄市鳥獣食肉加工センターが設けられました。

捕獲頭数の約一割にあたる、
年間200頭~300頭が処理されています。
ブランドを守るため、
おいしいとされているメスで未経産、
そして捕獲後1時間以内に持ってこれるものを、
主に食肉加工しているそうです。

わりとこじんまりとした印象の建物。















職員は3名。
一日の処理能力は4~5頭。
皮をはぐのがとても大変だそうです。
鳥獣被害対策犬、別名「公務犬(こうむいん)」がいました。
銃器が使えない民家付近などに出没した小動物の追い払いに活躍しているんですって。
頼もしい!




地元ではイノシシ肉を食べる習慣がなかったため、
試食会や料理教室、講習会を開催し、普及活動を行っているとのこと。
また都市圏でのPRも「武雄産いのしし肉」を強調してPR。
野生のお肉となると、どうしても安全性が重要となってきます。
細菌などの検査を徹底しているということでした。




ジャーキー、カレーなどの商品がありました。
くせが無く、やわらかくて、うまみのあるお肉でした。

須坂市でも時々イノシシが出ます。
鹿や猿も!
捕獲、防除、すみ分け、
そして肉の有効利用。
連携の大切さ。
大変勉強になりました。

私自身、現在、鹿肉の消費拡大する活動にちょっぴり参加させていただいています。
どうしても食べ慣れていないので、先入観がありますよねー。
それを払拭すべく、
安全性やおいしさ、機能性、食べ方など様々な面でPRしていきたいと思いました。

あと、ネーミングについても、学ぶべき点がたくさんありました。
内容も伴っていなくちゃれですけれど。

いのしし課を命名した、
先進的な武雄市長、
樋渡市長icon12がお忙しい中、ご挨拶してくださいました。




スラッとシュッとした方でした。
44歳なんだそうですよー。
須坂市長とも面識があるとのことで、
くれぐれもよろしく、とおっしゃっていました。
  


Posted by NAHO at 09:20農業委員会の活動